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生前/死後CT画像の骨形状情報に基づく個人同定システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K10832
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

近藤 世範  新潟大学, 医歯学系, 教授 (10334658)

研究分担者 高橋 直也  新潟大学, 医歯学系, 教授 (30293210)
近藤 達也  新潟大学, 医歯学系, 助教 (30821813)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード個人識別 / 災害 / computed tomography / 骨形状特徴 / パターンマッチング
研究開始時の研究の概要

大規模災害や事件・事故などで発生する遺体の身元確認では、遺体の腐敗や損傷の程度によっては個人特定が困難な場合があり,DNAや歯型などによる鑑定に加えて、さらなる遺体の個人識別法が求められている。骨は人体の中では腐敗・損傷しにくい部位である。また日本は人口当たりのCT装置の保有数がOECD諸国で最も多く、生前のCT画像データの保存率が高い。さらにCTによる死亡時画像診断が普及しており、生前/死後のCT画像データを取得可能である。そこで、本研究では、大規模災害時や平時の身元不明遺体の個人特定での活用を想定して、生前/死後CT画像における骨の形状特徴を生体指紋とした個人識別システムの開発を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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