研究課題/領域番号 |
24K10835
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大内 健太郎 大阪大学, 医学部附属病院, 技術職員 (00992273)
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研究分担者 |
佐々木 秀隆 大阪大学, 医学部附属病院, 診療放射線技師 (10738628)
神谷 貴史 大阪大学, 医学部附属病院, 診療放射線技師 (80550764)
川口 修平 大阪大学, 医学部附属病院, 技術職員 (80992271)
巽 光朗 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授 (60397700)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 放射線挙動シミュレーション / 核医学治療 / 空間線量予測 / ルタテラ / オクトレオスキャン |
研究開始時の研究の概要 |
近年、核医学の分野では治療(Therapy)と診断(Diagnostics)を融合させたセラノスティクス(Theranostics)の薬剤が国内で承認されてきた。核医学治療患者は、他の患者や放射線診療従事者等の放射線防護の観点から原則、線量限度を下回るまで放射線治療病室に入院する。欧米で新たな核医学治療薬剤の承認が進んでいる中、本邦では放射線治療病室の初期投資や維持費が高く病床数が不足していることが問題である。本研究では限られた病室を有効活用するために、診断時の画像から線量計算を行うことで核医学治療の線量限度に至るまでの時間を予測する。
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