研究課題/領域番号 |
24K10846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
近藤 浩史 帝京大学, 医学部, 教授 (20324311)
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研究分担者 |
高田 剛志 帝京大学, 先端総合研究機構, 助教 (00908858)
平野 貴規 帝京大学, 医学部, 後期研修医 (00972332)
山本 真由 帝京大学, 医学部, 講師 (30793773)
小川 徹也 愛知医科大学, 医学部, 教授 (40334940)
和田 武 帝京大学, 医学部, 助教 (50851185)
鈴木 亮 帝京大学, 薬学部, 教授 (90384784)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 免疫チェックポイント阻害剤 / マイクロスフィア |
研究開始時の研究の概要 |
抗がん剤が直接腫瘍細胞を攻撃する殺細胞性を有するのに対して、免疫チェックポイント阻害薬は、体の免疫応答を調節することでがん細胞を攻撃するため、効率良く抗腫瘍免疫を賦活化させることが重要である。ただし、免疫チェックポイント阻害剤は静脈内から投与するため、ある程度の用量依存となる。そこで、従来IVR手技として行われている動注療法(動脈内投与)の可能性を模索した。さらに、マイクロスフィアに免疫チェックポイント阻害剤をチャージすることができれば、静脈内への溢流を減らすことが可能となり、irAE発現頻度も減少することが予測される。また、腫瘍に特異的にデリバリーすることで投与用量減量にも貢献する可能性がある。
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