研究課題/領域番号 |
24K10847
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
|
研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
堀 正明 東邦大学, 医学部, 教授 (40334867)
|
研究分担者 |
萩原 彰文 順天堂大学, 医学部, 准教授 (20768535)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 脊髄MRI / 微細構造変化 / 定量的MRI |
研究開始時の研究の概要 |
脱髄性疾患や外傷、脊髄炎等の脊髄疾患により様々な運動感覚機能障害が起こりうるが、 その障害の程度や予後予測を客観的に評価する手法は確立されていない。今まで、脊髄の生体における観察を行うのに最も適した画像検査であるMRI(magneticresonance imaging)で非侵襲的に、実際にヒトで撮像および評価可能な脊髄の微細構造(髄鞘や軸索、グリア等)に着目し、それらの変化が様々な疾患で評価可能となりうる新たな可能性を確認されている。そこで脊髄疾患による運動感覚機能障害時および治療後の脊髄内の実際の微細構造変化の解明を目的に、MRIによる髄鞘、軸索、グリアの包括的な評価方法を研究する。
|