研究課題/領域番号 |
24K10854
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
横田 元 千葉大学, 大学院医学研究院, 講師 (20649280)
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研究分担者 |
松浦 佑介 千葉大学, 大学院医学研究院, 助教 (60638336)
松本 浩史 千葉大学, 医学部附属病院, 主任診療放射線技師 (60745230)
澁谷 和幹 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (90507360)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 末梢神経 / 脱髄性ニューロパチー / MR neurography / MRI / 解剖 |
研究開始時の研究の概要 |
脱髄性ニューロパチーは、脱髄を主体とする末梢神経障害である。脱髄性ニューロパチーには疾患特異的バイオマーカーが存在せず、病勢把握や治療効果判定は、臨床症状や電気生理学的検査によって総合的に行われている。患者からの末梢神経の生検はほぼ不可能であり、形態・組織を反映するような複数のMRI撮像法を組み合わせる評価法(マルチパラメトリックMRI)が有効と考えられる。本研究では、凍結解剖検体を対象に形態の可視化・組織定量化が可能な複数のMRI撮像法を行い、MRIが末梢神経組織をどれほど反映できているかを検証する。そして、脱髄性ニューロパチー患者の経時的な撮像を行い、脱髄性ニューロパチーの病態解明を行う。
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