研究課題/領域番号 |
24K10858
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
東原 大樹 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座准教授 (90423186)
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研究分担者 |
是恒 悠司 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (20973522)
田中 会秀 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50839701)
木村 廉 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座助教 (80774223)
小野 祐介 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (90816901)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ヒアルロン酸 / 塞栓物質 / DDS |
研究開始時の研究の概要 |
液体塞栓物質は血管塞栓術を中心にIVR領域で頻用される塞栓物質である。一方で、接着作用など使用には熟練を要し、思わぬ合併症をきたす懸念がある。よって安全で使用でき、かつ十分な塞栓効果のある次世代の液体塞栓物質の開発が待たれている。ヒアルロン酸ナノゲルは液状で針やカテーテルから注入可能であるが、体内へ投与されると粘弾性が増加しゲル化することが知られている。 本研究はヒアルロン酸ナノゲルの塞栓物質としての特性を明らかにし、血管塞栓術へ応用することを目的としている。本研究はヒアルロン酸ナノゲルのIVR領域への応用についての基盤研究となり、今後さらなる臨床応用に発展していくことが期待される。
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