研究課題/領域番号 |
24K10859
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
野上 宗伸 神戸大学, 医学部附属病院, 特命准教授 (30464267)
|
研究分担者 |
松尾 秀俊 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (20878251)
辻川 哲也 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (30380033)
岡沢 秀彦 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 教授 (50360813)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | PET/MRI / 減弱補正 / 深層学習 |
研究開始時の研究の概要 |
FDGを用いるPET/CT検査は悪性腫瘍の糖代謝を定量的に評価するために広く用いられている。集積程度を体格で標準化したSUVは定量的指標として用いられ重要な役割を担うが、その利用にはPET画像の定量性の担保が必要である。近年臨床応用されたPET/MRI一体型装置は、PETとMRIを同時収集可能であり高い診断能を有するが、γ線の組織減弱補正に必要なCTのX線情報を利用出来ず、PET/CTと比して定量性が劣るとされる。本研究の目的は、深層学習を用いてMRIからCTを生成しPETの減弱補正に用いると共に、そのPET/MRIの定量性と診断能を同一患者のPET/CTと対比して非劣勢を検証する事である。
|