研究課題/領域番号 |
24K10862
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
山上 卓士 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (10257537)
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研究分担者 |
吉松 梨香 高知大学, 医学部, 客員准教授 (10607592)
三浦 寛司 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (20607593)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | インターベンショナルラジオロジー / 凍結療法 |
研究開始時の研究の概要 |
凍結療法は小径腎癌に対する治療選択肢の一つだが、より大きな腫瘍に対する治療法としても期待されている。本研究では、より大きな腎腫瘍に対する凍結療法の確立を目指し、動物実験により以下を実施する① 低温化不良域が出現せずに一つに融合した大きなアイスボールが形成される凍結条件の検討:異なる凍結針の配置、凍結時間、凍結-解凍サイクル数で摘出腎を凍結し、より凍結範囲の大きい凍結条件を3つ選出する。② より凍結範囲の大きい凍結療法の評価:動物実験にて、①で求めた条件で腎臓を穿刺し凍結療法を行う。凍結範囲や合併症を比較し、臨床応用の可能性を評価する。
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