研究課題/領域番号 |
24K10864
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
福岡 博文 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特定研究員 (30452890)
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研究分担者 |
平井 俊範 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (40274724)
菰原 義弘 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (40449921)
永山 泰教 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (60791762)
上谷 浩之 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特任講師 (80583046)
武笠 晃丈 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (90463869)
黒田 順一郎 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (90536731)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | MRI / 腫瘍免疫 / リンパ腫 / 定量的磁化率マップ / 酸素摂取率 |
研究開始時の研究の概要 |
定量的磁化率マップ(QSM)は、マクロファージの種類で磁化率値が異なり、様々な免疫応答を有するマクロファージを画像化できることが示唆されている。さらにQSMは脳の酸素摂取率 (OEF)を定量化でき、低酸素環境を描出可能である。このようにQSMは脳腫瘍の微小環境(免疫応答・低酸素状態)を俯瞰的に観察できることが期待される。そこで、本研究の目的は、中枢神経系悪性リンパ腫をQSMで撮像し磁化率マップやOEFマップを作成し、最近開発された病理解析を組み合わせて詳細に比較・評価することで、QSMが中枢神経系悪性リンパ腫の微小環境評価の新たなバイオマーカーになるかどうかを明らかにすることである。
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