研究課題/領域番号 |
24K10866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
赤澤 健太郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50547784)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 低出生体重児 / 発達予測 / 放射線画像バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
低出生体重児は、学童期に行動異常や学習障害などの頻度が高いことが指摘されており、理学療法等による早期介入の重要性への認識が高まっている。 介入の必要性の高い児を同定するために、最新の技術を用いて作成された新生児期の脳の神経線維の統合性や、脳領域の微細構造の変化を、頭部MRIの拡散テンソル画像、およびその拡張手法(拡散尖度画像、NODDI)を修正40週および修正1歳半時に撮像を行う。さらに修正1歳半、3歳時に発達検査を行う。これら脳MRIデータと発達スコアを検討することにより、介入の必要性の高い児を同定する定量的画像バイオマーカーを開発し、早期からの継続した支援や長期予後の改善につなげていく。
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