研究課題/領域番号 |
24K10875
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
市瀬 潤 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主幹技術員 (90975062)
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研究分担者 |
峯岸 克行 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 技術員 (00844755)
永津 弘太郎 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, グループリーダー (30531529)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | PET核種製造技術 / 新規ターゲット容器 / He冷却不要 / 圧力バッファ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、昨今入手が困難なHeを必要としない、新たなPET核種製造技術を創生する。 PET用核種は金属箔で密封された気体/液体ターゲットを照射する事で製造される。密封箔をHeで加圧・冷却する事で発熱やターゲット容器内圧上昇に伴う箔の破裂を防いでいる。近年、Heが入手困難となっており、臨床核医学の土台が揺らぐ事態となっている。そこで、既存のPET用小型サイクロトロンに設置できる汎用的な仕様で、臨床で求められる量・品質のPET用核種を安定的に製造できる、He冷却の要らない新規ターゲット容器の開発に挑む。
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