研究課題/領域番号 |
24K10877
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
瓜倉 厚志 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 副放射線技師長 (90768483)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | Computed tomography / 診断参考レベル / 画質 / 線量最適化 / 診断タスク |
研究開始時の研究の概要 |
現在市販され医療機関で稼働しているCTスキャナには,様々な世代および性能の装置がある.当然のことながら,それらのハードウェア,ソフトウェア性能には差があるため,同じ線量を照射して取得したCT画像の画質は同等ではない.DRLのような線量指標に従って盲目的に線量低減を行うと,稼働年数の異なるCT装置間では画質の差が生じる.本来,CT画像の画質は診断タスクに応じて決定されるものであり,その画質を得るために必要な線量は装置によって異なる.本研究では,診断画質に基づく線量最適化のために,標準化ファントムの開発と,線量最適化のための指標を示す.
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