研究課題/領域番号 |
24K10885
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
平田 岳郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20777916)
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研究分担者 |
玉利 慶介 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30718995)
小川 和彦 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40253984)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 放射線科学 |
研究開始時の研究の概要 |
高精度放射線治療技術の一つである定位放射線治療(SBRT)が近年普及しており、前立腺癌への適用もすすんでいる。しかし、我々の先行研究では前立腺癌SBRTの線量増加に伴い特に尿路生殖器系の有害事象が無視できないことが明らかになり、有害事象リスクの低減も念頭に置いた治療計画手法の洗練化が必要と考えられた。本研究では、第一段階として既治療例での血液サンプル、臨床データをもとに、有害事象を予測するバイオマーカー(マイクロRNA)を探索し、個別化SBRT計画手法(患者背景別の周囲臓器に対する線量制約等)の確立を目指す。引き続いてその計画手法によって行ったSBRTの成績を臨床症例で検証する。
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