研究課題
基盤研究(C)
BGセンサー付き光ファイバーを、患者さんの血管壁や血液に直接触れない形態で既存のカテーテル(バルーンカテーテルのバルーンルーメン)に内挿し、得られたFBGパルス波形を、患者さんのCT画像や脈波(脈圧)、血液データ(ヘマトクリット値)等との相関を検討する。これにより、今回使用する光ファイバーを用いた生体モニター付き血管造影カテーテルシステムの臨床的意義・有用性について検討し、生体モニター付きカテーテルの開発及び今後の臨床的汎用性を検討する。