研究課題/領域番号 |
24K10911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
宇都 義浩 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 教授 (20304553)
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研究分担者 |
山田 久嗣 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 准教授 (80512764)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 放射線増感剤 / 癌 |
研究開始時の研究の概要 |
本申請研究は,我々の過去の研究で得られた重要な知見である「アセチルグルコースを薬剤に修飾することで抗腫瘍活性および放射線増感活性を増強する」を基に,アセチルグルコース修飾スルファサラジンの抗腫瘍活性や放射線増感活性の詳細な機序を明らかにし,腫瘍移植鶏卵モデルを用いて放射線増感剤としての有用性を評価して最適なリード化合物を設計・合成し,臨床利用が可能な放射線増感剤の創出を行うものである.本研究によって放射線治療の治療効果の向上やドラッグ・リポジショニングによる既承認薬の有効活用,新規医薬品の創出が期待できることから,放射線腫瘍学における学術的な意義が極めて高い研究である.
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