研究課題/領域番号 |
24K10917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
花田 剛士 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30571054)
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研究分担者 |
臼井 桂介 順天堂大学, 保健医療学部, 講師 (20714132)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 線量照合 / 消滅線 / 同時計数 / モニタリング / PET |
研究開始時の研究の概要 |
放射線治療の外部照射に対して,「ビーム照射中の空間的線量照合」に特化したイメージングのシステム開発を目指す.本研究では,二次元配列のピクセル検出器を設計・製作し,ビーム照射中に発生する消滅線の信号をリアルタイムで計測可能なガンマカメラの機器開発を行う.そして,治療ビームの線量投与領域に対するモニタリングに特化した陽電子放出断層撮影の画像再構成アルゴリズムを技術開発する.最終的に,従来の「画像誘導」の照合方式とは別に,新たなリアルタイムで治療ビームの投与情報をモニタリングすることで空間的線量照合を可能にする「線量監視」の照合方式を提案する.
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