研究課題/領域番号 |
24K10924
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
富居 一範 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院 運営管理部, 課長 (20431306)
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研究分担者 |
村田 和俊 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院 治療診断部, 室長 (60644557)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 子宮頸癌 / 放射線治療 / 抗腫瘍免疫 / 体細胞変異 |
研究開始時の研究の概要 |
進行期子宮頸癌に対する手術以外の治療選択肢として,他の腫瘍でも用いられているような放射線治療とがん免疫療法を組み合わせた治療戦略の開発が現在求められている。本研究は,子宮頸癌の治療感受性に関与する免疫学的特性と,それに影響する体細胞変異の関連を解明し,これまでの進行期子宮頸癌の集学的治療を強化した新規治療戦略開発のための橋渡しのために,これまで当施設で同一の手順で行われた放射線療法を受け,かつ予後が確認可能な子宮頸癌患者由来の検体を用いて,病理組織学的解析および遺伝子変異解析を行い,該当する因子を抽出してその妥当性を検討ことを目的としている。
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