研究課題/領域番号 |
24K10925
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
今井 礼子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院 治療診断部, 課長 (80385418)
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研究分担者 |
小此木 範之 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (00750572)
武居 秀行 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 物理工学部, 主任研究員 (20645452)
瀧山 博年 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院 治療診断部, 医長 (30839113)
山田 滋 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院 運営管理部, 課長 (80311380)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 重粒子線治療 / マルチイオン照射法 / 肉腫 |
研究開始時の研究の概要 |
局所制御向上のためにこれまで難治性肉腫に対して照射線「量」増加を目指してきたが、線「量」増加では正常組織障害が増え限界がある。そこで照射線「質」の増加と最適化で局所制御向上を目指す試みを行う。線「質」とは放射線の飛程における単位長さあたりの電離密度によって規定され原子番号が大きなイオンほど大きくなる。現行の炭素に加え酸素やネオン等の重イオンを組み合わせて照射するマルチイオン照射技術の臨床応用技術の確立を目指す。
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