研究課題/領域番号 |
24K10932
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
池内 真代 大分大学, 医学部, 医員 (80865668)
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研究分担者 |
井上 真紀 大分大学, 医学部, 講師 (20726913)
Sebastian WulanApridita 大分大学, 医学部, 特任助教 (60979540)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 遠位尿細管アシドーシス / 難聴 / ゼブラフィッシュ / オートファジー |
研究開始時の研究の概要 |
遺伝性の遠位尿細管性アシドーシス(dRTA)は、腎の集合管において酸調節を担うV-ATPaseの異常により代謝性アシドーシスを引き起こすほか、成長障害や腎石灰化、感音性難聴などの症状を呈する。感音性難聴は進行性かつ不可逆的なものとなり、患者のQuality of lifeを下げる主な要因となる。 本研究では、作製済みのatp6v1ba遺伝子欠損ゼブラフィッシュを用いて、ゼブラフィッシュの内耳形態、聴覚機能を評価し、dRTAに関連する感音性難聴の発症機構を解明し、その治療法の確立を目的とする。本研究から得られる知見により、dRTA以外の遺伝性難聴に対する新たな治療法開発への応用も期待される
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