研究課題/領域番号 |
24K10942
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
|
研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
下村 英毅 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (30441273)
|
研究分担者 |
竹島 泰弘 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (40281141)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 筋ジストロフィー / スプライシングアイソフォーム |
研究開始時の研究の概要 |
Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)に対し、アンチセンス核酸でスプライシングを制御する治療が承認され、骨格筋症状の予後が大きく改善することが期待されている。一方で、骨格筋外症状の心筋障害、認知機能障害に対しては新規治療薬の有効性が不確定であり、発症・進行の予測と治療効果を評価可能なバイオマーカーの確立が切望されている。本研究では骨格筋外症状のバイオマーカーとしての循環血中ジストロフィンmRNAスプライシングアイソフォーム解析系を確立する。その成果により、骨格筋外症状の出現・進行の予測、治療効果を評価するシステムを確立し、さらに、正確な病勢評価に基づく治療体系を構築していく。
|