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NF-κB経路とⅠ型インターフェロン産生異常による自己炎症性疾患の病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10944
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛

研究代表者

森谷 邦彦  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 小児科学, 講師 (40646999)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードNF-κB経路 / Ⅰ型インターフェロン / 先天性免疫調節異常症 / 自己炎症症候群
研究開始時の研究の概要

NF-κB経路の異常による原発性免疫異常症(IEI)は、NF-κB経路が、TNF-α受容体、Toll-like受容体など様々なシグナルに関与するため、その障害により、様々な免疫調節障害を呈する。申請者らは、IEIの新規病型であり、Ⅰ型インターフェロン亢進を示す常染色体顕性RELA異常症を発見した。RELA異常症のみならず、NF-κB経路の異常によるIEIにおいて、自己炎症症状を呈する症例は数多く集積を得ている。本研究では、NF-κB経路の異常によるIEIにおける自己炎症性疾患の発症メカニズムについて明らかにするとともに、より多数の自己炎症性疾患の治療へ応用することを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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