研究課題/領域番号 |
24K10946
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
小澤 克典 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 周産期・母性診療センター, 部長 (70408516)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | サイトメガロウィルス / 胎児治療 / バラシクロビル |
研究開始時の研究の概要 |
サイトメガロウイルスは母体から胎盤を介して胎児に感染し、先天性サイトメガロウイルス感染症を起こす。主な症状は難聴だが、重症の場合は胎児に脳障害、肝脾腫、胎児水腫、発育不全、心不全、胎児死亡などを起こし、生命および神経学的に予後不良となることがある。現在、出生後から抗ウィルス薬の投与が開始されているが、約6割に後遺症を残す。胎児治療によって治療の開始を早めることで児の症状が軽減する可能性があり、本研究では胎児治療として母体バラシクロビル大量投与の実施例における母児の安全性に関するデータを収集し、母児への影響、および児の感染・症状の変化について明らかにする。
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