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TSHβ鎖の発現調節におけるPIT1の作用機構の検討:新規抑制因子SRBPの同定

研究課題

研究課題/領域番号 24K10950
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関浜松医科大学

研究代表者

松下 明生  浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (50402269)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード下垂体 / TSHβ遺伝子 / POU1F1 / 複合型下垂体機能低下症
研究開始時の研究の概要

ホルモン中枢である下垂体で甲状腺刺激ホルモン(TSH)が産生されるようになるためには2つの転写因子POU1F1(PIT1)とGATA2の協調作用が重要である。我々はTSHβ遺伝子プロモーター上に転写活性化を阻害する領域(SR)が存在し、TSHの産生にはPIT1がSR結合蛋白(SRBP)の結合をブロックすることが鍵となると考えている。本研究ではSRBPの本体とその機能を詳細に検討し、下垂体がTSHを産生するメカニズムを検討する。先天的なPIT1変異により下垂体ホルモンが産生できなくなる複合型下垂体機能低下症の発症メカニズムの解明にもつながる研究と考えている。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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