研究課題/領域番号 |
24K10954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
難波 範行 鳥取大学, 医学部, 教授 (10379076)
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研究分担者 |
藤本 正伸 鳥取大学, 医学部, 助教 (80745224)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 成長軟骨帯 / IGF-1 / IGFBP / PAPP / STC |
研究開始時の研究の概要 |
小児の成長は成長軟骨帯の伸長によって起こり、成長ホルモン(GH)/インスリン様成長因子-1(IGF-1)は成長促進因子として知られている。循環血液中のfree IGF-1量の制御システムとしては、IGF結合タンパク(IGFBP)を分解するPAPPとインヒビターのstanniocalcin(STC)を加えたSTC-PAPP-IGFBP-IGF axisが提唱されているが、成長軟骨帯でのIGF-1の作用の分子基盤は、いまだ不明である。 本研究では、ヒトiPS細胞から分化誘導した軟骨細胞のマルチオミックス解析を行い、成長障害に対する新たな創薬ターゲットとなる分子の同定を目指す。
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