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小児がんにおける遺伝子発現解析を基盤とした治療標的候補同程と臨床応用に向けた研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K10967
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

田尾 佳代子  国立研究開発法人国立がん研究センター, がんゲノム情報管理センター, 研究員 (90811761)

研究分担者 高阪 真路  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 分野長 (00627119)
市川 仁  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 研究員 (30201924)
加藤 元博  東京大学, 医学部附属病院, 教授 (40708690)
小川 千登世  国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (50334090)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード小児腫瘍学 / 個別化医療 / 発現解析 / プロテオミクス解析 / 分子標的治療
研究開始時の研究の概要

小児がんの多くはその発生に臓器の分化や成長の過程を制御するエピジェネティックな異常が関与し、遺伝子配列の変化を伴わない遺伝子の発現異常が生じる。本研究は、治療選択肢が限られた小児がんに対する新規薬剤・治療法の開発を促進することを目的とし、通常の包括的がんゲノムプロファイリング(CGP)検査における遺伝子変異情報に加え、新たに遺伝子発現解析データからより多くの治療標的候補を探索・同定する。さらに薬剤標的候補となる分子においては蛋白レベルでの発現を確認する必要があり、遺伝子発現データと蛋白発現データの網羅的解析結果を比較し、治療標的候補同定を目的とした遺伝子発現データの臨床応用の可能性を評価する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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