研究課題/領域番号 |
24K10982
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
小野 滋 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00315962)
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研究分担者 |
松田 修 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00271164)
岸田 綱郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00370205)
文野 誠久 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40405254)
高山 勝平 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50883162)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ダイレクトリプログラミング / 先天性横隔膜ヘルニア / 横隔膜筋腱複合体シート |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の課題は,ダイレクトリプログラミングによる骨格筋細胞・腱細胞再生医療と生体内組織形成技術によるバイオシートを組み合わせることで,自己細胞・組織から強度とより高い運動性を有し,患者の成長と共に「機能し成長する」筋腱複合体(MTC)横隔膜シートを作成することである.そのために,新たにダイレクトリプログラミングにより腱細胞に特異的な遺伝子であるTenomodulinを発現する細胞(dTenocytes)作成を試行中であり,本研究期間中に高効率作成法を確立させ,最終的にはdMBsおよびdTenocytesをバイオシート上に発現・増殖させたMTCシートの作成を目指す.
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