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母体免疫亢進の胎内曝露は生後ウイルス感染の脳への影響の増悪因子と成り得るか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K10987
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

坂田 ひろみ  金沢医科大学, 医学部, 准教授 (50294666)

研究分担者 八田 稔久  金沢医科大学, 医学部, 教授 (20238025)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード脳発達 / 母体免疫亢進 / ウイルス感染
研究開始時の研究の概要

妊娠中の感染等に起因した母体免疫亢進(maternal immuneactivation; MIA)は胎児の発生・発達に種々の影響を与えることが知られている。本研究では、「MIAへの胎内曝露は生後ウイルス感染時の重症化リスク因子である」という仮説のもと、MIA胎内曝露が出生後ウイルス感染に対する脳の脆弱性をもたらすことを明らかにする。そして、脳の組織学的解析、各種遺伝子発現およびサイトカイン類や神経伝達物質等の定量的解析などにより、MIA曝露により形成される脆弱性の「素因」は何であるのかを明らかにする。さらにその「素因」が脳の脆弱性をもたらす機序について解明することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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