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パレコウイルスA3型の新規受容体の同定と機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K11009
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

樋口 雅也  金沢医科大学, 医学部, 教授 (50334678)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードパレコウイルス / パレコウイルスA3型 / 受容体
研究開始時の研究の概要

パレコウイルスA型(PeV-A)は、主に小児の急性胃腸炎や呼吸器感染症などの原因となる。1型、3型、6型などの流行が見られるが、なかでも3型のPeV-A3は新生児や早期乳児に敗血症、髄膜炎、脳炎といった重症感染症を引き起こす。しかし、PeV-A3の高病原性の理由は不明である。我々は感染受容体の違いが高病原性に関与すると考え、PeV-A3の吸着受容体としてへパラン硫酸を同定した。しかしへパラン硫酸に依存しない感染経路の存在も知られており、その受容体は不明である。本研究では、我々が新たに見出したPeV-A3感受性細胞株を用いて、PeV-A3の新たな感染受容体の同定を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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