• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

アンチセンス核酸による筋ジストロフィーナンセンス変異リードスルー治療効率化の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K11011
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

李 知子  兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (10596042)

研究分担者 竹島 泰弘  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (40281141)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードデュシェンヌ型筋ジストロフィー / ナ ンセンス変異リードスルー治療 / ナンセンス変異依存mRNA分解機構 / アンチセンス核酸
研究開始時の研究の概要

デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)に対し、ナンセンス変異を読み飛ばすことにより機能的な蛋白産生を促すリードスルー治療が開発されているが、その効果は限定的であり有効性を増強する新たな治療戦略が求められている。申請者らは、ナンセンス変異依存mRNA分解機構(NMD)によりmRNAが分解されることが治療効果を弱めており、NMD阻害により治療効果を増強し得る可能性を考えた。本研究では、AS-oligoによりジストロフィン遺伝子特異的にNMDを阻害し、リードスルー治療の標的となるmRNA量を回復させ機能性ジストロフィン蛋白の発現を増加させることを検証する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi