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下気道マイクロバイオームと免疫応答による新生児慢性肺疾患の重症化機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11017
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関富山大学

研究代表者

田村 賢太郎  富山大学, 学術研究部医学系, 講師 (00793340)

研究分担者 仁井見 英樹  富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (50401865)
吉田 丈俊  富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (90361948)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード新生児慢性肺疾患 / 早産児 / 下気道マイクロバイオーム
研究開始時の研究の概要

新生児慢性肺疾患は、早産児の呼吸機能や発達に影響を及ぼす合併症である。しかし、重症化機序は十分に解明されていない。本研究では「下気道マイクロバイオーム」と「早産児の免疫応答」の2点に着目し、気道のディスバイオシス(細菌叢の異常)や炎症反応が新生児慢性肺疾患の発症や重症化にどのように関与するかを明らかにすることを目的とした。具体的には、次世代シーケンサーを用いて下気道細菌叢解析を行い、免疫応答に関わる制御性T細胞やサイトカインを評価する。新生児慢性肺疾患に特有の微生物や免疫応答を解明することで、既存の抗炎症治療や抗菌療法の最適化ならびにプロバイオティクスなどの新規治療標的への応用が期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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