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動物モデルを用いた自閉スペクトラム症における触覚過敏の神経基盤解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11019
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関三重大学

研究代表者

江藤 みちる (伊田みちる)  三重大学, 医学系研究科, 講師 (80393148)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード自閉症 / 感覚過敏
研究開始時の研究の概要

自閉スペクトラム症(Autism spectrum disorder, ASD)では感覚過敏を併発し、その症状は聴覚・光(視覚)・嗅覚・味覚・触覚と多彩である。これまでの聴覚過敏研究をもとに、本研究では聴覚過敏についで多い触覚過敏に着目し、ASDの触覚神経系の中継核における異常と触覚刺激に対する応答を明らかにする。ASDモデルラットの①触覚神経系伝導路中継核の形態学的解析、②触覚刺激に対する行動解析と細胞応答解析を行う。ASDモデルラットの触覚過敏の病態機序が解明できれば、ASD児の困りごとや生きにくさを改善する方法の開発基盤となり、ASD児のQOL向上が期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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