研究課題/領域番号 |
24K11029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
三橋 隆行 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (80338110)
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研究分担者 |
久保 健一郎 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20348791)
芝田 晋介 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70407089)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 胎内低栄養 / 大脳皮質発生 |
研究開始時の研究の概要 |
大脳皮質発生に関する我々の複数の先行研究の結果から、遺伝子異常や環境汚染物質・薬物の胎内曝露、胎内栄養状態の異常などにより神経幹細胞の細胞分裂動態に異常を生じ、産生される神経細胞数が変動することで大脳皮質が肥厚化・菲薄化する点が明らかとなった。 本研究では、日本での増加が懸念されている胎内低栄養状態が生じる大脳皮質菲薄化について、各種症状が薬物投与により改善可能であるかについてモデルマウスで解析し、投薬治療の実現可能性を検討する。
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