• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

血液脳関門通過型酵素を搭載したAAVベクターによるライソゾーム病遺伝子治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K11030
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

松島 小貴  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (80451871)

研究分担者 嶋田 洋太  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20560824)
樋口 孝  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (30595327)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード遺伝子治療 / ライソゾーム病 / AAV / GM1ガングリオシドーシス
研究開始時の研究の概要

ライソゾーム病 (LSD) は、酵素の遺伝的欠損により基質が蓄積した結果、中枢神経障害を含む全身症状を呈する疾患群である。現在は酵素補充療法がいくつかのLSDで施行されているが、①継続的な生涯の治療が必要、②酵素に対する中和抗体の出現、③酵素が血液脳関門 (BBB) を通過しないため中枢神経障害には効果が期待できないなどの課題がある。
治療用酵素に特定の抗体を融合しBBBを通過させる試みが検討されており、申請者はトランスフェリン受容体に対する抗体と欠損酵素を融合し、アデノ随伴ウイルス (AAV) ベクターによりモデルマウスへ導入することで中枢神経障害への遺伝子治療薬の開発を目的とした研究を行う。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi