研究課題/領域番号 |
24K11032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
三宅 紀子 日本医科大学, 医学部, テクニカルスタッフ (00421206)
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研究分担者 |
酒井 真志人 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (40643490)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 異染性白質ジストロフィー / ライソゾーム病 / マイクログリア / ゲノミクス / 遺伝子細胞治療 |
研究開始時の研究の概要 |
異染性白質ジストロフィー(MLD)は、アリルスルファターゼAの欠損によって発症するライソゾーム病であり、神経線維の脱髄の進行によって、中枢・末梢神経障害が引き起こされる。現状では有効な治療法はない。 我々はマイクログリアがMLDの病態進展に関与することを見出した。本研究では、MLDにおけるマイクログリアの活性化機構を解析するとともに、神経保護因子を発現する脳内マクロファージの導入による治療効果を検証する。本研究によって得られる結果は、マイクログリアを標的としたライソゾーム病治療を確立するための重要な基盤となる。
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