研究課題/領域番号 |
24K11039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
江畑 亮太 千葉大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (70618058)
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研究分担者 |
濱田 洋通 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (10453789)
鈴木 和男 公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター, その他部局等, 研究員(移行) (20192130)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 川崎病 / 血管炎 / 免疫グロブリン / IgGフラグメント |
研究開始時の研究の概要 |
川崎病は全身の血管炎である。免疫グロブリン静注療法(IVIG)が最も有効な治療だが、大量投与が必要であり作用機序は未だ不明である。一方、IVIGの供給は不足しており、作用機序の解明と代替薬の開発が課題である。 VasSFはIVIG代替薬の開発のためにヒトIgG遺伝子ライブラリーから同定されたANCA関連血管炎モデルマウスの血管炎を抑制する1クローンである。本研究では川崎病患者血中のVasSF標的分子を同定し、臨床的特徴との関連から川崎病の病態形成に関わる分子を解明する。研究成果は川崎病の新規治療薬およびコンパニオン診断薬の開発につながる。
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