研究課題/領域番号 |
24K11046
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
中村 貴紀 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 特定講師 (30707576)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 発育不全 / 遺伝子変異 / 近位ビオチン標識 / プロテオーム解析 / 疾患プロテオーム |
研究開始時の研究の概要 |
ビオチン化酵素AirIDを活用した近位ビオチン標識により発育不全の発症原因となる各蛋白質の相互作用分子を網羅的に明らかにして発生期における生理機能の解明と発育不全疾患時における病態解明を行う。そこで発育不全疾患の発症原因となる各蛋白質(野生型)に近位ビオチン標識酵素AirIDを融合させて細胞に安定発現させる。次に同細胞株にビオチン添加して相互作用分子を網羅的にビオチン標識した後に質量分析により特定して相互作用マップを作成する。更に疾患発症を招く変異型蛋白質でも近位ビオチン標識を行って、野生型の結果と比較することにより発育不全時における相互作用分子の変化から発育不全の病態解明を目指す。
|