研究課題/領域番号 |
24K11053
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
東海林 宏道 順天堂大学, 大学院医学研究科, 先任准教授 (30365621)
|
研究分担者 |
清水 俊明 順天堂大学, 医学部, 教授 (30260889)
村野 弥生 順天堂大学, 医学部, 非常勤助教 (80771922)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 胎児発育不全 / 生活習慣病 |
研究開始時の研究の概要 |
栄養不良により胎児発育不全(fetal growth restriction: FGR)を伴い出生した児では、成人期の生活習慣病発症リスクが高いことが知られている。本研究は、近年健康食品としても話題のニコチンアミド・モノヌクレオチドに着目してFGR児における将来の生活習慣病リスクに対する介入効果とその機序解明を目的とする。基礎検討では、FGRラットモデルを用いて妊娠~授乳期低蛋白餌による新たな将来の生活習慣病リスク軽減効果の機序を解明する。臨床研究では、早産+FGRで出生した小児を対象として先制医療の可能性を探索し、現代特有の生活習慣病に対する予防方法の確立を目指す。
|