研究課題/領域番号 |
24K11065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
村川 美也子 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 助教 (20733851)
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研究分担者 |
朝比奈 靖浩 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座教授 (00422692)
柿沼 晴 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30372444)
岡本 隆一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50451935)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / 代謝関連脂肪性肝疾患 / C型肝炎 / オルガノイド / iPS細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
C型慢性肝疾患における肝発癌は、HCV駆除(SVR)を得られても非ウイルス性肝疾患より高率であり、SVR後肝癌制御は重要課題である。代謝異常疾患の合併がリスクとして注目されており、本研究では、SVR後の代謝関連脂肪性肝疾患(MASLD)としての肝発癌機序の解明と発癌抑止に向けた治療標的探索を目的とし、①患者血清・DNAを用いた代謝異常の解析、②患者肝のsingle cell解析による代謝関連肝癌誘導の解明、さらに③ヒトiPS由来肝細胞・星細胞共培養系を用いて①、②で同定した細胞特異的分子機構を検証し、肝癌誘導解除への新規治療探索のための知的基盤形成を目指す。
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