研究課題/領域番号 |
24K11070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
増田 充弘 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (60512530)
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研究分担者 |
梶本 武利 神戸大学, 医学研究科, 助教 (00509953)
今井 俊夫 神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (50319662)
児玉 裕三 神戸大学, 医学研究科, 教授 (80378687)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 膵癌 / 早期発見 / オルガノイド / エクソソーム |
研究開始時の研究の概要 |
膵癌はすべてのがん種の中で最も予後不良である。予後改善のためには早期診断・早期治療が必須であり、侵襲性が低く正確な診断方法の確立が不可欠である。本申請では、由来の細胞の機能を保持しつつ3次元培養可能なオルガノイド培養技術を活用する。本研究の目的は「膵癌の各進行段階 (正常膵管、早期膵癌、進行膵癌)の患者由来オルガノイドの上清からエクソソームを抽出し網羅的解析を行う事で、早期膵癌に特徴的なバイオマーカーを同定すること」である。本研究は膵癌早期発見のための血液バイオマーカ同定を目的としており、血液で早期膵癌 の診断が可能になれば、膵癌の早期発見・予後改善に大きく貢献することが期待される。
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