研究課題/領域番号 |
24K11071
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
橋本 真一 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (40530217)
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研究分担者 |
高見 太郎 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60511251)
山本 直樹 山口大学, 教育・学生支援機構, 教授 (90448283)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | クローン病 / 腸管線維化 / CT enterography / 自己骨髄細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的はクローン病患者に発生した腸管線維化に対する自己骨髄細胞投与による治療効果を基礎研究と臨床研究で検証することである。 第1段階(2024-2025年)では腸管線維化マウスモデルに対して骨髄細胞を投与し、腸管炎症および線維化の変化を検討する。複数のサイトカインについても同時に評価し、線維化に関わる因子の抽出も試みる。 第2段階(2026-2027年)はクローン病症例を使用した線維化マーカーとCT enterography(CTE)を用いた病態評価を行う。血液検査で得られた線維化関連マーカー値と、CTE所見、内視鏡所見を比較検討する。
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