• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

M細胞を介した腸管免疫応答に着目した原発性硬化性胆管炎の病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11073
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

石上 敬介  札幌医科大学, 医学部, 助教 (50779600)

研究分担者 神田 真聡  札幌医科大学, 医学部, 講師 (40796348)
仲瀬 裕志  札幌医科大学, 医学部, 教授 (60362498)
市戸 義久  札幌医科大学, 医学部, 講師 (80452978)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード原発性硬化性胆管炎 / M細胞
研究開始時の研究の概要

原発性硬化性胆管炎(PSC)は慢性的な胆管炎と線維化を特徴とする原因不明の疾患であり、未だに有効な治療法が存在しない。PSCは炎症性腸疾患を高率に合併することから、PSCの病態における腸内細菌の関与が注目されている。しかしながら、腸内細菌が病態に寄与する具体的な機序は未だ十分に解明されていない。今回、申請者は腸管において抗原特異的免疫応答に関与するM細胞に着目し、M細胞の分化を生じないSpi-B KOマウスでPSCモデルを作製することで、腸内細菌がM細胞を介した腸管免疫応答によってPSCの病態に寄与するかを明らかにし、PSCの診断・治療法に結び付く新たな知見を得ることを目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi