研究課題/領域番号 |
24K11074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
宮澤 光男 国際医療福祉大学, 国際医療福祉大学成田病院, 教授 (20200165)
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研究分担者 |
大西 俊介 北海道大学, 薬学研究院, 教授 (10443475)
高島 順平 帝京大学, 医学部, 助教 (20890247)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 胆管再生 / 胆管癌 / 胆管損傷 / 内視鏡的治療 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、胆管損傷部・欠損部に生体吸収性胆管代替物(bioabsorbable bile duct substitute: BABDS)を利用し、胆管を狭窄なく再生させることにより、胆管損傷・欠損に対する新規内視鏡的治療法を開発することである。現在、胆管損傷部・胆管欠損部の治療は、胆管を直接修復する材料が無いため、外科的に、胆管―腸再建が行われている。しかし、胆管-腸再建の場合には、術後、逆行性胆管炎がおこり、長期経過では慢性炎症のため癌が高率に発生する。本研究では、本BABDSを用いて、内視鏡的に胆管損傷部・胆管欠損部を治療する手技の開発(器具の開発を含め)を行う。
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