研究課題/領域番号 |
24K11085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
竹中 健人 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座講師 (10783368)
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研究分担者 |
岡本 隆一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50451935)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 炎症性腸疾患 / クローン病 / 携帯型超音波機器 |
研究開始時の研究の概要 |
クローン病の小腸病変は、無症状であっても病気が進行し手術や入院の原因となるため、正確に画像評価を行うことは重要な臨床課題である。小腸内視鏡やMRI検査は患者への侵襲性や検査可能な施設が限られることが問題となり、超音波検査は術者の技量に依存するという問題がある。本研究でクローン病の小腸病変に対する「携帯型超音波機器」による、簡便で普遍的な超音波評価法を開発することを研究期間内の目的とする。小腸内視鏡・MRI検査の結果と、超音波の結果を比較検討することで、「携帯型超音波機器」の適切な設定や条件を決定する。また病変を描出するための重要な超音波所見については、深層学習による人工知能の技術も活用する。
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