研究課題/領域番号 |
24K11090
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
石原 俊治 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (80263531)
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研究分担者 |
大嶋 直樹 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 講師 (10403461)
三島 義之 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 助教 (30397864)
岡 明彦 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 助教 (80600600)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 好酸球性胃腸炎 / 制御性好酸球 / Clec4a4 / Ahr |
研究開始時の研究の概要 |
最近、「炎症を抑制する新規の好酸球性サブセット(制御性好酸球)」が報告された(PNAS, 2022)。本サブセットはClec4a4を発現し、主に消化管に局在している。また、芳香族炭化水素受容体(Ahr)のシグナルによって細胞分化が担われ、腸管の恒常性維持に関わる可能性が示唆されている。本研究では、①制御性好酸球によって腸管の好酸球性炎症は抑制できるか?、②Ahrを介して分化誘導した制御性好酸球によって腸管の好酸球性炎症は抑制できるか?、③ヒト腸管にも制御性好酸球が存在し、EGEではそのポピュレーションに変化があるか?の3点を実験的に検証する。
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