研究課題/領域番号 |
24K11094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
高林 馨 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (60573342)
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研究分担者 |
筋野 智久 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (40464862)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 潰瘍性大腸炎 / 潰瘍性大腸炎県連腫瘍 / 免疫細胞1細胞解析 |
研究開始時の研究の概要 |
大腸内においては様々な抗原に反応するために多くの免疫細胞が存在する。一方で過剰な免疫を抑制するために免疫を抑制する細胞も存在する。これまでに、申請者らは腸管の様々な免疫細胞をマウスー人を通じて報告してきた。近年、炎症性腸疾患という慢性炎症疾患患者数の急速な増加とともに炎症に伴う腫瘍、大腸癌も見られるようになっている。しかしその詳細なメカニズムは明らかでない。そこで免疫染色、1細胞トランスクリプトーム解析技術を駆使して、そのメカニズムに迫るとともに、内視鏡学との融合を図り、内視鏡におけるパターンと炎症に伴う腫瘍形成、免疫変容を探求する。
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