• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

CCL1阻害による肝線維改善を目的としたマクロファージ治療の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K11096
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

朝井 章  大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (30622146)

研究分担者 大矢 裕一  関西大学, 化学生命工学部, 教授 (10213886)
西川 知宏  大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (10992779)
西川 浩樹  大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (30769609)
後 昂佑  大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (50991973)
小谷 卓矢  大阪医科薬科大学, 医学部, 特別職務担当教員(講師) (80411362)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード肝硬変 / マクロファージ / CCL1
研究開始時の研究の概要

肝硬変は、肝の慢性炎症から引き起こされる肝線維が原因である。抗肝線維治療に関して国境を超えた努力が傾注されているが、そのほとんどが線維組織そのものか、もしくは肝星細胞や筋線維芽細胞に対する研究が中心であり、有効な治療法には至っていない。その原因は肝線維を抑える様々な試みが、肝線維以外の細胞や物質をも対象としてしまう為、全身に影響し様々な副作用を引き起こすからである。
本研究は、その上流に存在しそれらの細胞の活性化を管掌するKupffer細胞に着目し、肝硬変宿主のKupffer細胞が肝線維化とリンクしている事を確かめた上、Kupffer細胞を限局的に抑えて、肝線維化を制御しようとする試みである。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi