研究課題/領域番号 |
24K11100
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
諸井 林太郎 東北大学, 大学病院, 助教 (90803594)
|
研究分担者 |
内藤 健夫 東北大学, 大学病院, 助教 (80808197)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 炎症性腸疾患 / プロテオーム解析 / メンデルランダム化 |
研究開始時の研究の概要 |
クローン病(CD)と潰瘍性大腸炎(UC)からなる炎症性腸疾患(IBD)は原因不明の炎症性腸疾患でありる。タンパク質の発現量は疾患発症や進行に直接的に関わっており、タンパク質発現量を網羅的に解析するプロテオーム解析は様々な疾患の発症原因解明や、予防法、新規治療薬のターゲット発見に有用な方法である。本研究では交絡因子の影響を間接的に排除し、因果関係の推論が可能なメンデルランダム化によりIBD発症原因となるタンパク質を同定する。さらに疾患そのものの影響を排除するために疾患発症前のコホートを用いたプロテオーム解析も行う。
|