研究課題/領域番号 |
24K11101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
木内 喜孝 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 教授 (20250780)
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研究分担者 |
角田 洋一 東北大学, 医学系研究科, 講師 (50509205)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 炎症性腸疾患 / Defensin / コピー数多型 / クローン病 / 潰瘍性大腸炎 |
研究開始時の研究の概要 |
抗菌ペプチドであるdefensinは腸内環境の維持に重要な分子で、炎症性腸疾患患者(IBD)ではその発現量が変化している。その変化が疾患の原因なのか結果なのかは結論が出ていない。ヒトのdefensin遺伝子は44遺伝子確認され、大部分にコピー数多型が存在するゲノム上の難読遺伝子である。defensinのコピー数多型はその発現量にかかわるとされるため仮にコピー数多型とIBDとの関連が確認されれば、defensinはIBDの病態形成に重要な「原因」の一つと推定でき、治療法の開発にもつながる。本研究ではdefensinのコピー数多型を網羅的に推定する独自の手法を開発しその相関解析を行う。
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