研究課題/領域番号 |
24K11102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
竹内 洋司 群馬大学, 医学部附属病院, 准教授 (60728856)
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研究分担者 |
佐藤 圭吾 群馬大学, 医学部附属病院, 医員 (40868626)
下田 将之 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (70383734)
浦岡 俊夫 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80448216)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 消化管癌 / 内視鏡的粘膜下層剥離術 / 狭窄 |
研究開始時の研究の概要 |
早期消化管癌の治療において広範囲の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)後には狭窄が発生し,食事摂取量が低下し患者の生活の質に大きく影響する.申請者らは,粘膜下層と一体化してゲル化するコラーゲンゲル製剤(IJC)が粘膜欠損部に定着し緩徐に生体に吸収されていく特性を利用し,狭窄予防に一定の効果が証明されているステロイドを効果的に徐放させるデリバリー方法として応用可能で,消化管狭窄を予防できると考え基礎実験を繰り返してきた.本研究では,ステロイドを含有したIJC製剤の開発と,その使用による広範囲ESD時の狭窄予防効果の向上について,①IJCの物性評価と②大型動物を用いた生物的,臨床的評価により検討する.
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