研究課題/領域番号 |
24K11111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松本 和幸 岡山大学, 大学病院, 講師 (40795027)
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研究分担者 |
内田 大輔 岡山大学, 大学病院, 講師 (50749215)
加藤 博也 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (60619039)
竹内 康人 岡山大学, 大学病院, 講師 (70814200)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 膵神経内分泌腫瘍 / 内視鏡治療 |
研究開始時の研究の概要 |
膵神経内分泌腫瘍の本邦診療ガイドラインでは、原則として全例に切除を行うことを推奨しつつも、腫瘍径2cm未満かつ低悪性度の取り扱いについては、膵切除の侵襲の大きさと術後の膵機能低下(糖尿病や栄養吸収障害)を考慮した縮小手術や経過観察も選択肢とされるなど、治療方針が未だ定まっておらず、治療のリスクベネフィットのバランスから外科切除に代わる低侵襲治療開発が必要と言える。我々はこれまでに小径かつ低悪性度のPNENに対して内視鏡的低侵襲治療法を開発してきた。本研究においては、当該治療法と関連医療機器の有効性・安全性を非臨床・臨床の両面から評価し、社会実装に向けたエビデンス構築を行う。
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